潜在意識の中にある色とは?を解説します
色を見て感じることが、あなたの心理状態を知るひとつの方法になることをご存じでしたか?

「この色を見て何を感じますか」
カラーセラピーを受けたことがある人はこんなことを聞かれたがあるかと思います。
この問いに対して出てきた言葉が、あなたの心理状態を教えてくれます。
その時の心の状態がイキイキしているのか。それとも気持ちが落ち込んでいるのか。
ポジティブなのかネガティブなのかの指標にもなり得ます。
そんなことが本当にわかるのでしょうか?
その色を見て最初に出てきた言葉が今の心理状態を教えてくれます
例えば青を見て、何をイメージするでしょう?
いろいろな言葉が出てくるかと思います。
・空の色
・海の色
・静けさ
・神様(神聖さ)
・保守的
・冷感(寒さ)
・真面目さ
まだまだいろいろな言葉が出てくるかもしれませんがこのくらいにしておきましょう。
これらの言葉はすべて青をイメージしています。
そしてそこには、そう感じさせる経験があったから、その言葉をイメージして口にするのです。
色にまつわる経験
人間誰しも、色をイメージするときに過去の経験をもとにします。
経験のないものは言葉にすることが難しいからです。
無限に広がる青い空や海を見ると嫌な事を忘れることができる。
夏の暑い日の青い服を着るとなんとなくヒヤッとした感覚がある。
新入社員が紺系のスーツに青いネクタイをしていると初々しいし、社会という新しい世界に身を投じる真摯さや真面目さを感じる。
このように色としての経験がずっと記憶の中に残っているのです。

「ちょっと待って!自分はその経験はしていないけど、本を読んだり映画を見たりして色をイメージすることだってありますよね?」
そんな意見が聞こえてきそうですね。
でも少し考えてみてください。
本を読んだり映画を見たりもあなたの経験なのです。
その本を読んで色を感じたという経験を過去にしているのです。
神様は遠いところにいる存在。天高いところからすべてを見ている。
これもリアルな経験ではないけど、そのような話しを誰かから聞いたことで、自分の中に「神様は青い空の向こうにいる存在」という情報をインプットしているのです。
経験はどんなに小さなことでも記憶されていきます。
潜在意識という記憶装置の中にすべての経験が蓄積されていきます。
「この色を見て何を感じますか?」の問いかけに出てくる言葉は、瞬時に潜在意識の中から引き出してくるのです。
何色に感じますか?も色の経験からきている
先日、ある神社の宮司さんとお話しをする機会がありました。
その神社のこと、祀られている神様の話しやその場所に鎮座された逸話などをお聞きしました。
私は宮司さんにこんなことを聞いてみました。
「この神社は何色に感じますか?」
宮司さんはこう答えてくれました。
「全体的に青くて、銀色に感じるところもあります」
宮司さんは特に色彩心理について詳しい訳ではないと思われますが、すっと出てきた色が青と銀色でした。
最初に青が出てきたときに私は納得しました。
青は神聖さ・神様の意味として色彩言語に存在します。
そんな色彩言語について知らなくても、宮司さんとして「神社に関わること=いつも青の中に身を置いている」という経験をしているのです。
銀色については「御祭神が何の神様かということに引っ張られていると思います」ともおっしゃっていました。
この神社の御祭神は刀や剣に所縁のある神様です。
刃物は銀色です。だからそう感じたのでしょう。
これも宮司さんとしての経験からきています。

色を見て何を感じるか。この場所にどんな色を感じるか。
どちらも経験からきています。
色が教えてくれるもの、それは経験の中で潜在意識の中に記憶されたものです。
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