私がコンサルの仕事をしたかった理由(私の思い)

私はマインドに関わるコンサルティングをやっています。

これは私がずっとやりたかったことでもあり、今それが実現できていることに私自身が喜びを感じています。

その喜びは過去の私のおかげでもあります。

長いブログになりますが、最後までお付き合いいただけるとうれしいです。


過去の私とは7歳の頃の私です。
その頃の私はこんなことを考えていました。

「私は何のために生きているの?」

「私はどうして生まれてきたの?」

7歳でそんなことを考えていたの?と驚かれるかもしれませんね。
でもまぎれもない、本当のことなのです。

あの頃私は、どうしてそんなこと考えていたんだろう。
大人になってもその疑問は残ったままでした。

その答えが見つかったのは数年前のとあるセミナーに参加した時でした。

そのセミナーの中で自分自身を見つめ直す機会がありました。
自分の内面を見つめ直すことがテーマのセミナーでした。

自分の内面を見つめ直すうちに、7歳の頃の「その疑問」を思い出したのです。

そして思い出したと同時に、こうも考えていました。

「私は何のために生きているの?と考えたきっかけって何だったっけ?」

セミナー終了後も、私はずっと自分に問いかけてみました。

そしてある日、
その疑問を生む原因を鮮明に思い出したのです。

それは、

・誰からも必要とされていない。

・親から愛されていない。

・自分の存在がなくても世の中はまわるんだ。

これは7歳当時の私の感情です。

日々、このネガティブな感情をずっと持ち続けていました。
なんと、中学2年生の頃まで持ち続けていたのです。

「誰からも必要とされていない」

そう思うようになった理由が次の通りです。

私は4歳の頃、早くにして父親を亡くし、
母と兄の3人での生活を余儀なくされました。

父の突然の死に、残された母は必至に私たち兄妹を養おうと
休む暇もなく仕事に家族のことに一生懸命でした。

生活も非常に厳しかったです。

欲しい物も買えないばかりか食べる物さえも親戚に助けてもらったりと、
子供ながらにも苦しい家計事情にあることは感じ取れました。

兄は精神的な病気を持っていたこともあり、
母に対しての承認欲求がとても強く、
わがままを言いたい放題な毎日でした。

家族3人が生きていくために必死で仕事もこなしながら、
兄の承認欲求にも応えようとする母は心身共に疲れ切っていました。

母は私のことよりも、兄に気を遣わなければならない状態だったのです。
当時の私にとって、それがとても寂しかったのです。

7歳にして私は誰からも必要とされていないと感じるなんて
レアなケースと思われるかもしれませんね。

でもこれは私だけでなく、今までおこなったきたコンサルの中でも
色々なところで実際に起きているケースでもあるのです。

私は中学2年の時に、

何かが違う。

自分に無理をしている。

自分らしくない。

そんな気持ちが頭から離れなくなり、
このまま変わらない毎日を過ごすのは嫌だと思うようになりました。

ずっと自分を抑えて生きていくことに限界を感じたのです。

このままを自分を出さないで、
ひっそりとおとなしく生きていくことに嫌気がさしたのです。

そして私自身にこう問いかけてみました。

「では私はこれから、どう生きていきたいの?」

この時はまだ、

本当の自分とは?

自分の良さとは?

を分かっていませんでした。
ひとつ分かったことは、

「今の私は私らしくない!」ということでした。

自分を抑えるのはもう嫌。
積極的な人間になりたい。
そうなるためには何をすればいいの?と自分に問いかけた時に、
頭の中にひとつの考えが浮かびました。

「1対1でいいから、少しずつ自分から人に話しかけてみよう」

とにかくひとりずつでいいからと、
自分からクラスメートに話しかけるように心掛けました。

無視されたらどうしようという不安はありました。

しかしその不安よりも積極的な人間に変わりたいという思いが強くなった私は、
とにかく実践してみました。

ガラッと大きくは変われなかったけれど、
今までとは違う、
少しだけ変われた自分を実感することができました。

それは本当にうれしいことでした。

今の私を知る人からすると信じられないかもしれませんね。

実際にこの話をある人にしたところ、
「え!!今の美代子さんからはとても信じられない!
それに7歳でそんなこと考えていたんですか!? 
とても信じられない!!」
と驚かれました。

でもこれは、嘘偽りのない事実なのです。

変わることを実感ができた私がその時思ったことを書きますね。

それは、

・積極的であるほうが随分と楽だ。

・今まで自分を抑えていたことがどれだけ苦しかったことか。

・自分の思いを出した方が楽に生きられる。

これは私の中で起こった「気づき」です。

自分の本質に合わない生き方は苦しいのです。
これは実際に体験してみないと分からないことです。

それはコンサルタントとしてのスキル、

「実際に体験したからこその説得力」でもあります。

世の中を見渡した時、

自分のことを良く知らない、
本当に自分の本質に気づいていない人の多いことに
私自身が気づきます。

せっかく良いもの、才能を持っているのに、もったいないなと感じます。

自分のことを良く知らない人の傾向として共通するものがあります。

・同じことで何度でもつまづく。(まるで法則のように)

・人間関係がうまくいかない。

・なぜ自分ばかり苦しいことが起こるの?と嘆く。

これらの感情を持つ人は、
目の前で今起こっていることに対し原因を探そうとします。

でもその原因が見つからず、
どうしていいのか分からなくなり、悩んでしまいます。

例えば、仕事で失敗したことをいつまでもくよくよする人。

職場のまわりの人たちは失敗したことを、
責めるどころか慰めて勇気付けてくれているにも関わらず、
私はダメだ。と嘆く人がいたとします。

「私が失敗した原因は何だろう」と原因を探しているようでいて、
実は「なぜ私ばかりがこんなに苦しい目に合うの?」と
嘆く方にエネルギーを使っているのです。

このような人は失敗するたびにくよくよする過去からの原因があり、
それをずっと引きずって生きてきています。

過去の体験、経験、生き方が今の苦難を引き起こしているのです。

それでは自分のことが分からない人は、
どうすれば自分の本質などを知ることができるのでしょう?

それは「過去をたどる」ことで見えてきます。

過去をたどることは、
過去の体験、経験を振り返ることです。

そこには必ず、「その時の感情」が存在します。

その感情は消えません。
必ず記憶に残っています。

プラスの感情もマイナスの感情も記憶に残っています。

大切なことは、

それら記憶のすべてを一度受け入れてあげることです。

過去の自分の感情と、今の自分の感情は違います。

「今、過去の出来事が起こっている訳ではない」のです。

人は無意識に、過去の感情を今の自分に重ねてしまうことがあります。
そして必要以上に不安になってしまいます。

無意識なので、それが過去の感情を重ねていることなのかどうかは分かりません。

過去の感情は過去のことなのです。
もう終わったことなのです。

決して今起こっている訳ではないのです。

過去の感情に振り回され、
今を生きることに実感が持てないと、
未来に目を向けることはできません。

だからといって諦めないでください!

誰でも望む未来に行くことができるのです。

そのために必要なことは次の通りです。

・今の自分にできることを知る。

・自分にしかできないことを知る、見つける。

・自分を信じる。

・信じてやってみる、行動してみる。

決して過去の感情に振り回されないで自分を信じてみましょう。

行動してみましょう。

その行動が、自分らしく生きていくための第一歩になります。
望む未来をつかむ第一歩となるのです。

そう私は信じています。

過去に苦しい体験をしてきた私のミッションは

「誰もが自分らしく生きて、望む未来をつかむために、
そして顔を合わせながらのリアルなコンサルを提供する」
です。

今まで気づかなかったことに気づくことで感動を味わえます

魂がふるえるほどの感動を一緒に味わえたらうれしいです。

最後にもう一度、母のことを書かせてください。

母は12年前に他界しました。
母は最期に、私にこう言ってくれました。

「あなたは何でも自分でできる子だったから
随分あなたに甘えてしまってごめんなさいね。

あなたは何も言わなかったけど、
本当は寂しい思いをさせてしまったね。

本当にごめんなさいね。

あなたがいてくれたから私も今まで頑張って生きてこれたわ」

「本当にありがとう」

その瞬間、
私自身はもうそんなこと気にしていなかったとはいえ、
私の心がとても軽くなったことを感じました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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