仕事は選ぶもの



よくこんな言葉を耳にすることがあるかと思います。

「選ばなければ仕事はいくらでもあるよ」と。




「その通り!!これを最初に言った人、哲学者!」

「選んでいたら仕事なんてみつかるわけないじゃん!!」



10年前の私なら絶賛していました。

しかし今は正反対のことを言います。


「長く続けるためにも、自分に合う仕事をみつけてください」と。


私が就職をする頃、今のように何でもネットで調べられる時代ではありませんでした。

就職先をみつける手段として、

卒業した先輩たちが残してくれた就職情報のようなものを見て、

この仕事ならできるかもしれない。

この会社なら勤められるかもしれない。

と希望する就職先を決めたものです。


当然、就職して数年で自分の考えていたものと違うと、

転職する人がいたものでした。


しかしその割合は今と比べると少ないものでした。



一方で、

自分の考えていたものとは違うと感じながらも、

”一度入社した会社をそう簡単に辞めてはいけない”みたいな考え方に押しつぶされて、

我慢しながらも働き続け、

数十年経ってもその我慢は続き、

その頃には結婚して家族も持つようになり、

辞めるに辞められなくなってしまい、

しまいにはうつ病と診断され、

今も苦しんでいる人が多いのが実態です。




人にはやりたいこと、やりたくないことというものがあります。

できること、できないことという側面からもみることができます。

できること、やりたいことが仕事となっている人は、

仕事もプライベートも充実した日々を送っていることでしょう。



しかしできないこと、やりたくないことを仕事にしている人にとって、

毎日は苦痛以外のなにものでもありません。



それならばせめて、

自分のやりたいことを仕事として選んで欲しいと思います。

仕事をするということは何十年も続いていきます。

つまり人生そのものなのです。


やりたくないことを人生にするほどつらいものはありません。


できること、できないことの観点からも考えてみましょう。

当初はできなかったことが、

仕事を続けていったことが自己成長の糧となり、

今は苦もなくできているという人もいます。


もはやできないことではなくなっているのです。

これはすばらしいことです。


できないことは克服することだってできるのです。




要は、仕事は人生の一部だということです。

人生をよいものにするためには、

そこに関わる日々もよいものである必要があります。


日々をよいものにするためには、

やりたいことがとても大切になってくるのです。



ところが人によっては、

自分がやりたいことがみえなくなることがあります。

本当にやりたいことがわからなくなるのです。




毎日の忙しさに追われて、

自分の”本当にやりたいこと”をみつけることがおろそかになってしまうのです。


でもそれでは、

この先も身も心もすり減らし続け、終わりは見えてきません。


ここまで読んでいただいて、

自分のやりたいことをみつけたい!!

そう思えた方は是非その先をみすえてください。


やりたいことに目を向けてください。

きっとそれが見えてくるはずです。

いきがいが見えてくるはずです。


どうもそれが見えてこないという方には、

今は昔と違うことに目を向けてみてください。


今は多様性があります。

仕事というものにいろいろなスタイルが登場してきました。

起業もそのひとつです。

副業もそのひとつです。



そのヒントはきっと目の前にあるはずです。







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