新しい時代の幕開けカウントダウン

今日、日没後の南西の空で世紀の天体ショーが繰り広げられました。
木星と土星が大接近。いや超大接近です。
実に月の直径の約1/5の距離です。
実際の木星と土星の距離ではありません。
地球から見える位置がそれだけ接近しているということです。
冒頭の画像のような感じで重なって見えるということです。
この画像をパッと見たとき、木星に輪っかがある?と違和感感じますけど、これ重なって見えているからなんですね。
木星のすぐ後ろに土星がいる、ということなんです。
これの何がすごいのかというと、これだけ接近して見えるのは実に397年ぶりということなんです。
397年前の日本は江戸時代です。
第三代将軍徳川家光の始まりの年です。家光といえば鎖国を本格的におこなった人ですね。
世界から距離を置きはじめた時代がここから始まったのです。
そう考えると今夜の天体ショーを見れたことはすごいことです。
ところで木星と土星はどのように重なって見えるのでしょう?
ここまで大接近した木星と土星を見た人は、今この時代に生きていませんからね。
ということで私が日没の頃の空を観察してみました。

今日も夕日がキレイでしたね。
まだこの時点では明るくて木星も土星も見えません。
もう少し時間を進めてみましょう。

きましたー!!
ポツンと白い点が現われました!
これが木星とそのうしろにひかえる土星です。
おそらく間違いありません。
というかひとつの点にしか見えません。
望遠鏡使っている訳ではないので仕方ありません。歴史的な天体ショーの雰囲気だけでも味わっていただければと思います。
天体アプリで南西の空を映し出すとこうなっていました。

ん?木星に輪っか??
いや、木星に輪っかはありませんからね。この輪っかが土星なんですね。
月が少し南よりの高い位置に見えます。


アプリで月と木星・土星の位置関係を照らし合わせても間違いはありませんでした。

この世紀の天体ショー、木星と土星のような天体同士の黄経差が0になることをコンジャンクションといいます。
そして占星術の世界では、今回の木星と土星が水瓶座の中で重なり合うことをグレートコンジャンクションと呼んでいます。
実はこれは大きなできごとです。
時代が大きく変わるのです。
ここ200年ほど、地の時代が続いてきました。
それが今日から明日にかけてのグレートコンジャンクションによって、風の時代へと移行するのです。
時代の変わり目を象徴するものが、物質主義の時代から精神主義の時代への移行です。
今まではカネ・モノ・学歴・地位など、目に見えるものに価値が置かれてきました。
大富豪とそうでない人の格差が生じてしまったのです。
その価値観が大きく変わるのです。
目に見えないもの。それは、
・精神性
・個性
・コミュニケーション
・コミュニティ
そして
・共感です。
今アメリカでは、民主主義を揺るがす大きな事件が起きています。
これも実は時代の変わり目に起きるべきして起きたことなのかもしれません。
世界を牛耳ろうとしている勢力と、新しい時代に人類の民主主義を死守したい人たちとの戦いでもあります。
この戦いはどうなるのか先が見えません。
しかし考えてみてください。
時代は変わろうとしているのです。
明日を境に変わるのです。
大統領選挙がすんなりと決まらないことが何を意味するのか考えてみましょう。
そして耳に入ってくる今までの情報媒体からの情報がすべて正しいのかどうかを見極めましょう。
それが新しい時代を生きていく秘訣です。
何が正しくて何が間違っているのかを、自分の目で耳で見極めることが必要となります。
前回のグレートコンジャンクションは200年前でした。
もちろんその当時のことを知る人など誰もいません。
今私たちは、古きものを壊し、新しきものを再生する時代の変わり目に立ち会うことができたのです。
立ち会うだけでなく、
新しい時代を生き抜く強い意志を持つことが求められます。
風の時代、精神主義の時代の幕開けです。
いよいよです。
さあ、みんなで羽ばたきましょう!
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